生き物散策記 2023年【No.5】ツチハンミョウ、イチモンジセセリ、ハサミムシ(ハマベハサミムシ)【九州:宮崎県】
生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
ツチハンミョウ
【2023/11/28:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ツチハンミョウです。
山中で地面を見ていて、何気に普通にいました。
ハンミョウというと、パッと飛んでまた着地する、というすばしっこいイメージがありますが、他種のハンミョウ等(ナミハンミョウやニワハンミョウ等)と違って体の造りも動きも全く似ておりません。
身体も腹部などは柔らかくブヨブヨしています。
このツチハンミョウは毒を出すみたいなので、決して素手で触ってはいけないということです(月虫:しょーた談)
ただ体色はメタリックなブルー色でとてもキレイでした。
イチモンジセセリ
【2023/11/30:宮崎県某所:観察者:Shiho】
セセリチョウの仲間、イチモンジセセリです。
この蝶は宮崎県の某河口付近の河川敷で見つけました。
地味な色合いですが、可愛いですね。
ハサミムシ(ハマベハサミムシ)
【2023/12/1:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ハサミムシ(ハマベハサミムシ)です。
山中で地面を見て、枯れ葉や枯れ枝を軽くどかしたら姿を現しました。
その名の通り、尾のハサミが立派ですね。
ツワブキの花
最近はあちらこちらでよくこの黄色いツワブキの花を見かけます。
色合いが少ない冬の景色の中でこの黄色い色合いは癒しをくれますね^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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